darkness_sによるPixabayからの画像 祐徳院に関するエッセーをまとめるに当たり、神秘主義的考察を消すか消さないかの迷い。そして、三代庵主の存在が祐徳稲荷神社に見当たらないのはおかしいのでは……という漠然とした疑問。 エッセー「あかぬ色香は昔にて」…
Susan CiprianoによるPixabayからの画像 祐徳院の二代庵主を勤められた尼僧様の御子孫からメールを頂戴し、電話で貴重なお話を伺いました(2021年12月24日) 萬子媛関連で、新たにわかったこと2件(2022年1月17日) 愛川様がお送りくださった祐徳院関係の貴…
PexelsによるPixabayからの画像 太陽の沈む方向にある、光を帯びた雲をうっとりと眺めていたわたしは、ふと、エッセー 116「祐徳稲荷神社参詣記 (17)新作能「祐徳院」創作ノート ②2014年1月、2021年11月、2022年1月」で書いたことを思い出した。 ……謡曲『…
yamabonによるPixabayからの画像 思想界を二分した儒仏二道(2014年1月13日、23日) 能の五番立(2021年11月7日) 天上界的な美を表現することの難しさ(2022年1月3日) 謡曲『羽衣』の核となる一文(2022年1月) 思想界を二分した儒仏二道(2014年1月13日、…
Olga KriklivaによるPixabayからの画像 萬子媛の呼び名を考察する 初婚だったのか、再婚だったのか? 直朝公の愛 萬子媛の呼び名を考察する エッセー 88「祐徳稲荷神社参詣記 (9)核心的な取材 其の壱(註あり)」の註5で、わたしは次のように書いた。 2018…
Susanne StöckliによるPixabayからの画像 モンタニエ博士の「水は情報を記憶する」という研究内容から連想したブラヴァツキー夫人の言葉を紹介したいと思うが、これはあくまで、わたしの個人的な連想にすぎないことをお断りしておかなければならない。 神智…
zanna-76によるPixabayからの画像 77 前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない91 C・G・ユングの恣意的な方法論と伝統的な神秘主義113 ワイス博士の前世療法の問題点について、神秘主義的観点から考察する 神秘主義=心霊主義では…
龍右衛門作と伝えられる「雪の小面」を江戸時代初期に写したもの。出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons) 「断り書き」ノート、曲名の第一候補、「ワキ〈名ノリ〉」ノート1、(2020年7月25日) 「断り書き」ノート 曲名の第一候補 「ワキ〈名…
広島県廿日市市の厳島神社で演じられる能 出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons) 観能記「船弁慶」(2007年10月) この世ならぬ現象を描くにふさわしい形式(2019年9月) 新作能を読んだ感想(2019年9月) 瀬戸内寂聴「虵」 石牟礼道子「不知…
エッセー 109 「田中保善著『泣き虫軍医物語』に見る第二次世界大戦の諸相」を機械朗読で動画にしました。 田中保善著『泣き虫軍医物語』に見る第二次世界大戦の諸相2021/05/1056分51秒MAKI NAOTSUKAhttps://youtu.be/tOKhKLmnggM 動画説明欄から引用します…
ボルネオ島 Adam ClayによるPixabayからの画像 はじめに、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「ボルネオ島」*1から抜粋して、田中保善著『泣き虫軍医物語』の舞台となったボルネオ島について簡単に紹介しておきたい。 ボルネオ島は南シナ海(西…
エッセー 39 「ヨハン・ヴァイアー、魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち」を機械朗読で動画にしました。 魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち 動画説明欄から引用します。 №12 魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者た…
エッセー 106 「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」を機械朗読で動画にしました。 「原子の無限の分割性」とブラヴァツキー夫人は言うhttps://youtu.be/c54EEOWPngo 動画説明欄から引用します。 №11 「原子の無限の分割性」とブラヴァツキ…
FelixMittermeierによるPixabayからの画像 1888年に上梓された、H・P・ブラヴァツキーの代表的著作『シークレット・ドクトリン』の副題は、「科学、宗教、哲学の総合(あるいは統合)」である。 The Secret Doctrine: The Synthesis of Science, Religion an…
Antonio LópezによるPixabayからの画像 エッセー「トルストイ『戦争と平和』に描かれた、フリーメーソンがイルミナティに侵食される過程」 目次 映画にはない、主人公ピエールがフリーメーソンになる場面(80) ロシア・フリーメーソンを描いたトルストイ(8…
ラファエッロ・サンティオ(Raffaello Santi,1483 - 1520)「アテナイの学堂」(制作年 1509 - 1510)出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons) エッセー「トルストイ『戦争と平和』に描かれた、フリーメーソンがイルミナティに侵食される過程」…
エッセー 79 「ブラヴァツキー夫人がニューエイジの祖というのは本当だろうか?」を機械朗読で動画にしました。 改題しています。前のタイトルは「ブラヴァツキーがニューエイジの祖とまつり上げられた過程が見える杉本良男の二つの論文と、対照的な『岩波哲…
エッセー 31「「内側」の拡がりを欠くジブリ映画『思い出のマーニー』」を機械朗読で動画にしました。 「内側」の拡がりを欠くジブリ映画『思い出のマーニー』 https://youtu.be/JeV2KgdKF4s 動画説明欄から引用します。 №9 聴くエッセイ・評論 - 2「内側」…
記事インデックス 0~100記事インデックス 101~200 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 101 香港問題と中共の闇の深さ、そしてブラヴァツキー夫人の心臓に関する注目すべき美しい文章 102 【動画版】「内側」の拡がりを欠くジブリ映画『思い出のマーニー…
StockSnapによるPixabayからの画像 メディカル・ジェノサイド メディカル・ジェノサイドを阻止しようとする世界的な動き わが国の臓器移植 ブラヴァツキー夫人の心臓に関する文章 メディカル・ジェノサイド 香港問題には、香港市民 vs 中国共産党ではなく、…
Jörg VieliによるPixabayからの画像 花山院萬子媛は佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社の創建者として知られている。 祐徳稲荷神社の寺としての前身は祐徳院であった。明治政府によって明治元年(1868)に神仏分離令が出されるまで、神社と寺院は共存共栄してい…
Thanks for your Like • donations welcomeによるPixabayからの画像 花山院萬子媛は佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社の創建者として知られている。祐徳稲荷神社の寺としての前身は祐徳院であった。明治政府によって明治元年(1868)に神仏分離令が出されるま…
David MarkによるPixabayからの画像 ノーベル文学賞が迷走した3年間 2019年発表のノーベル学賞は2年分 2014年の「IRORIO」の記事で見た、ペーター・ハントケに関する記事 ペーター・ハントケは映画「ベルリン・天使の詩」の脚本でも知られる、オーストリアの…
Carina ChenによるPixabayからの画像 96 ジェイムズ・ジョイス (1)『ユリシーズ』に描かれた、ブラヴァツキー夫人を含む神智学関係者5名 97 ジェイムズ・ジョイス (2)評伝にみるジョイスのキリスト教色、また作品の問題点 なぜ、ジェイムズ・ジョイス(…
Peter KerteszによるPixabayからの画像 96 ジェイムズ・ジョイス (1)『ユリシーズ』に描かれた、ブラヴァツキー夫人を含む神智学関係者5名 97 ジェイムズ・ジョイス (2)評伝にみるジョイスのキリスト教色、また作品の問題点 1922 年に出版されたジェイム…
魅力的なフリー画像 - Pixabay 五十肩を自己治療して、チャクラを意識する ヘレナ・レーリッヒ『ハート』、三浦関造『マニ光明ヨガ』の教え ブラヴァツキー夫人の病気と貧乏 ブラヴァツキー夫人の教え 追記: 神智学協会ニッポン・ロッジの動画「チャクラ」 …
Roman GracによるPixabayからの画像 花山院萬子媛は佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社の創建者として知られている。祐徳稲荷神社の寺としての前身は祐徳院であった。明治政府によって明治元年(1868)に神仏分離令が出されるまで、神社と寺院は共存共栄してい…
出典:Pixabay 詩人と呼んだ女友達の死 死後、初七日までにわが家を訪問した 4 人の死者たち 美意識高き唯物論者だった、詩人と呼んだ女友達 行織沢子小詩集 行織沢子小詩集・作品 1 「あこがれ」 行織沢子小詩集・作品 2 「盲人」 行織沢子小詩集・作品 3 …
出典:Pixabay はじめに 帰省した息子との会話 追記 はじめに 当エッセーは、12年前の2007年1月 1日、拙基幹ブログ「マダムNの覚書」にアップした記事だった。「The Essays of Maki Naotsuka」にアップしようと思い再読したところ、この記事は当ブログに収…
出典:Pixabay ユングに対する強い疑念 ユングは神秘主義者ではなかった ユング派のキリスト者 ブラヴァツキーの夢についての質疑応答 贈り物のような夢 ユングに対する強い疑念 昨年11月のこと、竜王会の機関誌が入った封筒にC・G・ユング(老松克博訳)『…