マダムNの神秘主義的エッセー

神秘主義的なエッセーをセレクトしました。

初出:b覚書,2017

78 祐徳稲荷神社参詣記 (5)扇面和歌から明らかになる宗教観

三井晩鐘(※近江八景 三井寺)、天保5年(1834)頃歌川広重(1797 - 1858)出典:Wikimedia Commons 花山院萬子媛は佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社の創建者として知られている。 祐徳稲荷神社の寺としての前身は祐徳院であった。明治政府によって明治元年(…

77 前世療法は、ブラヴァツキーが危険性を警告した降霊術にすぎない

出典:Pixabay 心霊主義者による神智学協会への迫害、非難 スピリチュアルブームに乗った前世療法の流行 前世療法は装いを変えた降霊術 神聖な本質との霊交は、催眠術のような「物理的、化学的手段」では達成できない 心霊主義者による神智学協会への迫害、…

76 モーリス・メーテルリンク『青い鳥』の罪な象徴性について

出典:Pixabay 63 心霊主義に傾斜したメーテルリンクの神智学批判と、風評の原因 76 モーリス・メーテルリンク『青い鳥』の罪な象徴性について エッセー 63 「心霊主義に傾斜したメーテルリンクの神智学批判と、風評の原因」で、わたしはモーリス・メーテル…

75 ノーベル文学賞の変節、及び古代アレクサンドリアにおけるミューズ

ムーサ九姉妹と古き三柱のムーサたち (ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ/画、1884–1889)出典:Pixabay 64 2016年に実質的終焉を告げたノーベル文学賞 75 ノーベル文学賞の変節、及び古代アレクサンドリアにおけるミューズ カズオ・イシグロ氏がノー…

74 祐徳稲荷神社参詣記 (4)神仏習合

出典:Pixabay 花山院萬子媛は佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社の創建者として知られている。 祐徳稲荷神社の寺としての前身は祐徳院であった。明治政府によって明治元年(1868)に神仏分離令が出されるまで、神社と寺院は共存共栄していたのだった。祐徳院は…

73 息子の土産話から連想したお伽噺の魔女、旧交を冷やした友人との再会

出典:Pixabay 昨夜*1、ベルギーに 2 週間出張していた息子から電話があり、長電話になった。興味深い話をいろいろと聞くことができた。 古い洋館が研修施設になっていたそうだが、近くに森があり、その森は日本の森や林といったイメージからは遠く、そう大…

72 祐徳稲荷神社参詣記 (3)2017年6月8日 (収穫ある複数の取材)

出典:Pixabay 神社という聖域には、実際に萬子媛のような高級霊が地上界を見守っていらっしゃるケースがあるということを、わたしは神秘主義的見地から確認してきた。 萬子媛のようなタイプの修行者をもたなければ、このようなタイプの守護者を日本は持つこ…

69 イルミナティ用語としての「市民」

出典:Pixabay やっと、「テロ等準備罪」が成立した。2017年6月15日配信の産経ニュースより、引用する。 共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法は15日午前の参院本会議で、与党などの賛成多数で可決、成立した。 テロ…

68 今東光が訳した神智学書籍と日教組批判活動

出典:Pixabay 2013年10月頃から、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を創建した 鹿島藩主鍋島直朝公夫人萬子媛(1625年 - 1705年閏4月10日〔1705年6月1日〕)の小説を書きたいと思って準備を始め、2015年の10月末に第一稿を仕上げた。 そして、小説は第二稿に…